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お客様企業の発展・繁栄をミッションに日夜ガンバる!? 戦略財務の税理士・司法書士・行政書士・社会保険労務士・FPなど、コンサルタントのブログです。
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人材採用は人財投資
こんにちは。
財務コンサルティング第一課の中谷です。
人材採用は人財投資_f0056389_1853242.jpg





今回は「人財」が会社に及ぼす影響についてお話したいと思います。

ここ近年、新卒市場は「学生の売り手市場」といわれています。

大手企業に学生の人気が集まり、中小・ベンチャー企業は、
人財確保に苦しんでいる状況が、各方面の調査などで浮き彫りになっています。

当社戦略財務でも10年後の成長を見据えて、新卒の採用に力を入れています。

当社では「人材」ではなく、あえて「人財」という文字をあてています。
人を会社の最も大切な財産だと考えているからです。

当社は、設立から11年目のまだ若い企業です。
社員の平均年齢は、29歳と30歳を切っています。
その理由は、弊社の採用基準にあるのかもしれません。

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# by senryakuzaimu | 2008-05-16 12:00
会社の基礎体力を知る
こんにちは!
財務コンサルティング第2課の奥村拓也です。

会社の基礎体力を知る_f0056389_10181663.jpg





今回は、自己資本比率についてお話ししたいと思います。

自己資本比率とは、総資本に対する自己資本の比率です。

                   自己資本 
自己資本比率(%) = ―――――――― × 100
                   総 資 本

総資本とは、全ての資本の合計で、
貸借対照表の「資産の部」の合計額と一致します。

自己資本は、株主が出資した資本金や、
企業が獲得した利益の合計である利益剰余金等を合わせたものです。

この比率が高いほど、借入れに依存していないことを示します。
つまり、企業の安全性が高く、つぶれにくい企業であると言えます。

自己資本比率の中小企業の全業種平均は、25.9%です。

業種別では、卸売業は21.7%、小売業は20.9%、
製造業は32.8%、サービス業は21.9%であり、
標準的には、30%以上が適正といわれております。

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# by senryakuzaimu | 2008-04-15 10:00
目標利益達成のための売上目標の設定
こんにちは、
財務コンサルティング第一課の富田です。
目標利益達成のための売上目標の設定 _f0056389_21361160.jpg




今回は「売上目標の設定」の仕方について、お話をさせていただきます。

例えば、利益を前期の2倍にしたいと計画したとします。
では、その際「売上目標」はいくらに設定すればよいでしょうか?

当然ですが、
利益 = 収益-費用 となります。

費用は、変動費と固定費の2種類に分類することができます。

変動費とは、売上原価のように売上の変動によって金額が変動する費用です。

固定費とは、人件費など(基本的には売上原価以外の費用)
売上の変動に関わらず発生する費用になります。

つまり固定費は、売上が増えたとしても金額は一定であるため、
一定の売上を超えるとその部分については、粗利益となります。

そのため、利益2倍の目標を達成する場合の、
売上目標は、その点を考慮する必要があります。

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# by senryakuzaimu | 2008-03-31 21:31
3月16日は「財務の日」
こんにちは!
財務コンサルティング一課の高田です。
3月16日は「財務の日」_f0056389_10161397.jpg




突然ですが1年365日、記念日があるのをご存知ですか?

1月1日「元旦」や12月31日「大晦日」は、
周知のとおりですよね。

実は、同日に他の記念日があります。
1月1日は「あずきの日」、
12月31日は「シンデレラデー」となっています。

これらは、日本記念日協会が認定している記念日です。

このように日本では、「こどもの日」「七夕」など、
伝統的な行事として定着しているものから、
「○○の日」「○○記念日」といった業界や企業が
設定したものまで、記念日が現在およそ1200種類以上あります。

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# by senryakuzaimu | 2008-03-16 21:21
借入を適正に把握しましょう
こんにちは!
財務コンサルティング第2課の波多野です。
借入を適正に把握しましょう_f0056389_137237.jpg




今回は、「借入」についてお話しをさせていただきます。

事業を行う上で資金は、必要不可欠なものです。

これをすべて自己資金で賄うことができれば理想的です。

しかし、ほとんどの企業が運転資金や設備資金のために 、
銀行等からの借入により資金調達をしているのが実状です。

当然ですが、借りたお金は必ず返さなければなりません。
利息も支払わなければなりませんし、返済には期限があります。

したがって、健全な経営を行なうためには、
自社の借入能力を適正に把握しなければいけません。

そして、その能力の範囲内で資金調達しなければなりません。

では、会社の借入能力はどのようにして、
把握することができるのでしょうか?

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# by senryakuzaimu | 2008-03-03 01:32